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2015年3月7日土曜日

【AndroidStudio】Tip of the Day を紹介してみる 第1回

Android Studio 起動時に、Tips of the Day という使用に関する小ネタみたいなものが表示されます。読むのも面倒くさいので、さっさと閉じてしまうか、いっそ起動時に表示しないように設定してしまうのが常だったのですが、何となく気まぐれでレビューしてみる事にしました。

いつまで続くか分かりませんが、『Tip of the Day を紹介してみる 第1回 』です。

第1回は、Shift + F6 です。


ざっと翻訳すると、

  • クラス、メソッド、変数を、使われている箇所全て一括でリネームできるよ。
  • リネームしたい箇所にポインタを置いて、Shift + F6 を押して。出てきたポップアップウィンドウに新しい名前を入力するか、提示された名前の1つを選んでエンターを押してね。

くらいでしょうか。

早速、カウントダウンタイマーをつくった時のコードで試してみます。


1 変数 myCountDownTimer の1つにポインタを合わせて、Shift + F6 を押します。


  リネーム候補が出てきました。
  選択してエンターキーを押すことで、リネームできます。


2 もう一度Shift + F6 を押します。


  ポップアップウィンドウが表示され、自由にリネームできます。


3 試しに myCDT にリネームします。



  全ての myCountDownTimer がmyCDTにリネームされています。
  (上の画面内でも4箇所リネームされている事が確認できます。)


因みに右クリック → Refactor → Rename でも同様の操作ができます。
Shift + F6 の方が、いちいちカーソルを動かさなくていいので、楽ちんでエレガントですね。




2014年12月2日火曜日

【Android Studio】 SDKの入手と設定 追記

Android Studio の公式パッケージにはSDKが含まれていない件について、
公式サイトから、The Eclipse ADT Bundleをダウンロードすると、sdkディレクトリが含まれているので、それを適当な場所に置いておく。
と前回書いたが、 同じページの下の方にある『GET THE SDK FOR AN EXISTING IDE』というところから、スタンドアロンのSDKインストーラーがダウンロード出来るので、そちらを使うのが良さそうだ。

なお、こちらのインストーラーを使うと、デフォルトでは

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Android\android-sdk

にSDKがインストールされる(Windowsの場合)。


これを知った経緯だが、本日「参考書でも買おうかなー」とAmazonを眺めていたところ、2014年11月21日に発売されたばかりの『Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発』という本に行き当たった。その本のレビューに著者からのコメントがあり、最新(0.8.14)のandroid-studioのセットアップ方法をネットで公開中との事で、それを参考にさせていただいた。

JDK、SDK、本体のインストール共に詳しくまとめられているので、v0.8.14のセットアップについてはそちらの情報を参考にするのが良さそうだ。

本の方も買ってみることにしよう。

2014年11月28日金曜日

【Android Studio】 SDKの入手と設定(Your Android SDK is missing)

Android Studio(v0.8.14)を起動した後、

New Project を開始しようとすると、“SDKが見つからない(Your Android SDK is missing, out of date, or is missing templates. You can configure your SDK via Configure | Project Defaults | Project Structure | SDKs)”とエラーメッセージが出る。




また、Configureを開くと、SDK Managerがグレーアウトして開けない。




























公式サイトのダウンロードリンクには“with the Android SDK for Windows”と書かれているにも関わらず、SDKが同梱されていないらしい。
そのため、SDKを別途入手し、設定する必要がある。

公式サイトから、The Eclipse ADT Bundleをダウンロードすると、sdkディレクトリが含まれているので、それを適当な場所に置いておく。(ただし、AndroidStudioディレクトリ内に置くと、アップデートの際に移動するよう促されるらしい。※こちらのページの、注:2014/11/22追記を参考にさせていただいた。)

Android Studioから、Configure > Progect Deraults > Project Structure を開き、SDKを置いているフォルダを指定する。



SDK Manager が有効になり、エラーメッセージも表示されなくなる。



⇒ 後日追記

参考にさせていただいた情報
Android StudioをインストールしたらSDK Managerが起動しないときの対処
Android StudioにおけるAndroidSDKやJDKのパス設定

【Android Studio】 JDKの環境変数の設定

アンドロイド開発環境 Android Studio (v0.8.14) をダウンロードした。

studio.exe(またはstudio64.exe)を起動しようしたところ、“JDKがインストールされていない。もしインストールされているなら、環境変数JAVA_HOMEを設定せよ”とエラーが出る。


こちらのページを参考にさせていただき、JAVA_HOMEの値を設定した。
が、一つだけハマってしまったのが、以下の箇所。
では「変数名」に「JAVA_HOME」、「変数値」に「C:\java\jdk1.8.0_25;」を入力します(JDKをインストールしたディレクトリに合わせて変更して下さい)。
設定値の後にセミコロン(;)を付けてしまうと、下記のように“The environment variable java_home does not point to a valid jvm installation.(有効なJVMが指定されていない)”とメッセージが出て、起動できない。セミコロンがフォルダ名の一部とみなされている様だ。
(環境変数を設定する際、セミコロン(;)は区切りとして扱われるはずなのだが、何故なんだろう?)


セミコロンを含めずに、正しくJAVA_HOMEの値を指定したところ、正常に起動できた。


なお、studio.exeを使用する場合は32bit版のJDKを、studio64.exeを使用する場合は64bit版のJDKをインストールし、JAVA_HOMEを指定する。64bit版のJDKを設定している場合、32bit版のstubio.exeは起動できない。(逆も同じ。)